特殊警棒の用法 |
<特殊警棒とは> | ||
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相手が刃物など凶器を持っているとき振り払ったり、相手を近づけないように突き放す護身用品です。 (三段伸縮警棒、三段特殊警棒、三段警棒、バトンとも呼びます。) | |
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学校、銀行、宝石店、パチンコ店、店舗、事務所、自宅、コンビニ強盗などの撃退にお勧めします。 | |
<特 徴> | ||
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相手に対し威嚇、刃物などの凶器を振り払いガード、暴力に対し危機回避に活躍します。 | |
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相振り出すと約3倍の長さになり、ジョイント(テーパー部)がロックされ強力な一本の棒となります。 | |
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元に戻す場合、コンクリートなどの硬い場所に先端またはグリップエンドを打ち付けて収納します。 | |
<種 類> | ||
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三段特殊警棒には基本的に16インチ、21インチ、26インチの3種類があります。 | |
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ソフトグリップ(スポンジタイプ)やラバー(革タイプ)などによってグリップ(握りやすさ)が異なります。 | |
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ストラップの有無、ブラック、シルバー、つば付(ツバ付)、ホルスターや革ケース付があります。 | |
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金属材質や重量、硬い物を強く叩いた場合のジョイントのグラツキ、錆びなどの強度が異なります。 | |
<違法性> | ||
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警備会社など特殊企業は、警察への届出申請が必要となります。(一般の方は必要ありません) | |
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日本では警察官や警備員が用いる基準として「長さ60cm以下、直径3cm以下、重さ320g以下の 円棒とする」と警察庁の規格で定められており、ガードマンや警備員には規格内商品をお勧めします。 平成21年7月1日から施行された警戒棒の新規格は■30<40cm=160g以下■40<50cm=220g以下 ■50<60cm=280g以下■60<70cm=340g以下■70<80cm=400g以下■80<90cm=460g以下に 規制され、10年間は猶予期間が設けられている。 | |
<使用上の注意> | ||
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護身用以外の目的には絶対に使用しないでください。 | |
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凶器を振り払ったり、近寄る相手を突いて遠ざける、頭部は避けてご使用ください。 | |
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初めての方や女性は、振り出しタイミングの感覚を訓練しておく事をお勧めします。 | |
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未成年者や犯罪行為の恐れのある人へ絶対に譲渡しないで下さい。 | |
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