よくある質問集

【防犯ブザー】----------------------------------------------------------------------------------

Q、

防犯ブザーの音量はどこで判断すればいいですか?
A、
音の大きさはdB(デシベル)で表します。防犯ブザーの場合も商品パッケージなどに記載してあります。
メーカーにより測定方法や音質が異なるため、表示値だけで判断せずに実際に耳で聞いて選択する事をお勧めします。
最近は公的機関試験機関があり、本体と計測器を1mの距離で測定する方法を基準にし分かりやすくなりました。
その場合『○○○dB/m』と表示しています。
 
Q、 防犯ブザーの電池について教えてください。
A、
防犯ブザーは本体小型化により小型電池を使用していますが容量が小さい為、連続警報時間や寿命が短く交換時期が
早い為、コスト面で高くなる場合があります。バッテリー(電池)は大きいほど容量が大きくなり長持ちします。例えば単4
電池などボタン電池と比べ大きい商品は警報時間も長くなります。
(ボタン電池は錆びやすく接触不良が発生しやすいのでご注意ください。)

【催涙スプレー】--------------------------------------------------------------------------------
Q、 催涙スプレー(防犯スプレー)は何回位使えますか?
A、
防犯スプレーは殺虫剤やヘヤスプレーなどと同様、一度に噴射する量により回数は異なります。また、小型の商品は容
量が少ないため連続噴射で約5〜7秒とお考えください。あくまでも参考数値で商品により異なります。特に小型商品は
使い切る覚悟で身を守ることをお勧めいたします。
 
Q、 催涙スプレーを顔にかけるとどうなりますか?
A、
催涙スプレーの使い方として、相手の目を狙って噴射します。その時、鼻や口にも吸い込まれます。
目に入った場合、強烈な痛みで目を開けることが出来なくなり、痛みにより無意識に手でこするため痛みが倍増します。
口や鼻から入ると粘膜を刺激しイガイガとチクチクと臭いでくしゃみと鼻水でパニック状態になります。かかった量により異
なりますが、しばらくの間は目を開けることが出来ないと思います。その間に安全な場所に避難し、警察などに連絡してください。
 
Q、 催涙スプレーの使用期限や処分方法を教えてください?
A、
催涙スプレーの使用期限はメーカーにより若干異なりますが、平均2〜3年です。液体でノズルの穴が詰まったり、ガス
圧が弱くなったりする可能性があるため、メーカーでは使用期限を付けています。護身用品なのでイザと言う時効果がな
いと意味がないので期限を守ってください。
処分方法は各地方自治体により異なりますので従ってください。買い替えの場合は当店でも処分可能ですのでご相談
ください。産業廃棄物処理業者と提携しています。その場合、送料はご負担ください。

【スタンガン】----------------------------------------------------------------------------------
Q、 スタンガンで人はどうなりますか?
A、
スタンガンやマイオトロンは電気の力を利用して筋肉を固め一時的に麻痺させる作用があります。勿論、高電圧なので
強烈な痛みを伴います。
電圧の高いものほど、相手に与えるダメージは大きく即効性があると言えます。従って高電圧の機種は短時間で効果が
あり、冬場の厚手の衣類も通すものもあります。
 
Q、 スタンガンで気絶するんですか?
A、
基本的に気絶はしません。なぜなら何十万ボルトもの電圧に対し、電流を最小限に抑え電気の流れが弱いからです。
但し、相手がうずくまったり、放心状態にも関わらず相手に放電し続けると可能性はあります。その場合は過剰防衛となり犯罪です。
 
Q、 スタンガンの電池はどれくらいもちますか?
A、
スタンガンのほとんどが9V角型(006P)を使用しています。同じ電圧でも電池1個タイプと4個タイプでは4個の方が長持
ちします。電池寿命は放電した回数や時間、電池性能により異なります。また、電池は使用しなくても自然放電しますの
で定期的にスパーク(放電時の火花)の強さで確認してください。
 
Q、 スタンガンを所持していて大丈夫ですか?
A、
スタンガンは基本的にナイフや木刀、バットなどと同様、持ち歩いたり車内での所持は違法となります。
自宅で使用するのに違法性はありません。検問や職務質問で見つかると軽犯罪法になる場合があります。自己責任で管理してください。


【特殊警棒】-----------------------------------------------------------------------------------
Q、 特殊警棒の所持に違法性はありませんか?
A、
特殊警棒はナイフや木刀、バットなどと同様、殺傷力と攻撃性が高く、持ち歩いたり車内での所持は違法となります。
自宅での所持に違法性はありません。検問や職務質問で見つかると軽犯罪法となる場合があります。


【防犯センサー】--------------------------------------------------------------------------------
Q、 パッシブセンサーにはゴキブリなどにも反応するんですか?
A、
防犯センサーには大きく分けて3種類のセンサーがあり、@ドアや窓の開閉に使用する『マグネットセンサー』、Aセンサ
ーライトや低価格センサーアラームなどに使用されている人の体温を感知する『パッシブセンサー(熱感知センサー)』、
B赤外線ビーム光線(1〜5段)を対角線に発光し、光が途切れると検知する『赤外線ビームセンサー』があります。

マグネットセンサーは離れなければ反応しません。パッシブセンサーは犬や猫など体温のある大きな動物に反応します。
ゴキブリやねずみなどには反応しません。エアコン室外機や湯沸しポットなどの近くは誤作動を起こす場合があります。

2段以上の赤外線ビームセンサーは光線を同時に遮断しないと検知しません。枯葉などの落下物や動物より高い位置に
セットし、ピンポイントで警戒が可能で誤作動を最小限に抑えられます。


【防犯カメラ】-----------------------------------------------------------------------------------
Q、 防犯カメラを設置するにはカメラと何が必要ですか?
A、
防犯カメラは基本的に『カメラ本体・ケーブル・レコーダー・モニター』が必要です。録画せずにモニター監視の場合、レコ
ーダーが要りません。また、自宅のテレビで監視または再生する場合、モニターが要りません。

家庭用カメラにはケーブルセットのオールインワンタイプもあり、その場合はケーブルがいりません。2台以上のカメラを
設置しレコーダーなしの場合、映像を切り替えるスイッチャーか映像を4分割する分割器が必要です。

防犯カメラには屋内用と屋外防水タイプ、暗闇でも映し出す赤外線内臓タイプ、取付けブラケットやレンズ別売りタイプは
オプションで揃える必要があります。また、屋内用BOX型カメラをカメラケースに入れて使用することも可能です。

固定レンズとレンズ交換調整型(バリフォーカルレンズと呼びます。)があり、固定レンズの平均水平画角は約45〜45°
位です。

バリフォーカルレンズには望遠タイプや広角タイプがあり、普通のレンズは約40〜65°間でズームや広角に調整でき、
現場の状況に合わせることができます。


【センサーライト】--------------------------------------------------------------------------------
Q、 屋外用センサーライトの電源はどこからとるのですか?
A、
AC100Vコンセントタイプのセンサーライトを屋外に設置する場合、給湯器のコンセントを利用する方法、またはエアコン
室外機と室内を連結する穴を利用して室内に引き込む簡単な方法があります。
(エアコン穴を利用する場合、粘度のようなものを剥がしパイプやコードに傷つけないように注意してください。)

最近は電池式センサーライトやサッシの隙間を利用する忍者ライト、太陽エネルギーを蓄電するソーラーライトがあります。
(その場合、12V電球やLED電球を使用するため、ハロゲン電球に比べ光量は弱くなります。)


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